2013.10.16
一部の主要ポイントサイトにおいて、最近話題のSNSである「LINE(ライン)」を使った、新たな案件募集が告知されました。
運営しているのは、株式会社サップという企業です。
案件の内容は次の通りです。
LINEを使っているユーザーが申し込むことができ、ユーザーは「紹介者」となることで、運営会社から送られてくる店舗の広告をユーザーが友人に拡散することで、広告の契約1件につき2100円/月の報酬が発生する、というものです。
「無料」「安全」「簡単」を掲げ、ポイントサイトに広告を掲載しています。
このシステムの仕組みは、店舗が「サップ」に対して広告料を提供、それをもとにして紹介者となったユーザーに対して報酬を支払う、という形になっています。
そして、紹介者側は複数の店舗の広告を登録でき、その数に応じて単価2100円が4200円、6300円…といった具合に増えるということです。
また、各ポイントサイトの「無料会員登録」のカテゴリからサービスに申し込みをすると、そこでのポイント報酬が発生します。各サイトとも90円分で揃えられているので、ポイントサイトごとの損得の違いは出ない模様です。
しかしその一方で、運営主体である「サップ」はLINEの運営元であるLINE株式会社と直接のつながりはなく、会社のホームページや他の情報が見つからないことから、ある程度注意することが必要です。